社員インタビュー
2015年入社
リードスーパーバイザー
松尾 有希さん
2015年入社
リードスーパーバイザー
松尾 有希さん
挑戦できる環境で自分の成長を感じる
お客様と関わる現場でキャリアを築いていきたいという想いで同業他社から転職してきたのは5年前。当時の自分が予想していた以上の成長を感じています。
成長の要因は企業として様々なクライアントの業務を通じて長年積み重ねてきたノウハウがあるということ。加えて社員自ら考えて提案したことに対して挑戦できる環境を与えてくれる社風があるからだと感じています。
アウトバウンド事業の立ち上げメンバーに抜擢
入社後、私の最大の挑戦は、通販系アウトバウンド事業の新規立ち上げに参加したことです。アウトバウンドとはクライアントの既存のお客様に対してコンタクトセンターから発信して営業をかける業務。社内でも初めての挑戦だったため、当初はお客様自らの意志でかけてくる注文や問い合わせに対応するインバウンド業務との違いに、戸惑うことが多くありました。
既存のお客様は商品に詳しいため、インバウンド以上にコミュニケーターの商品知識が問われました。また、そもそもコンタクトセンター側のタイミングでお客様に発信するため、時間がないと話を聞いてもらえないことも多々あるなど、いくつもの課題にぶつかりました。
ゼロからイチをうみだす
立ち上げにあたり、まずは基本となる会話マニュアルやコミュニケーターの育成プログラムなどを作成。
見本となる前例がなかったため、ベテラン社員も新人も関係なくチーム内で活発に意見を出し合い、何度も修正しながら作成しました。
チームを編成する際には、センター内のコミュニケーターの中でも経験豊富なメンバーを選抜しました。初めはインバウンドとは異なる業務内容に躊躇するメンバーが大多数でしたが、社内で初めての挑戦に取り組むメンバーの姿を見て、続々と参加したいと立候補してくれるメンバーが現れました。
熱い想いでぶつかり合いながら高め合えるチーム
万全の準備をして望んだ事業でしたが、残念なことに初めはクライアントの求める目標を実現できませんでした。それでも、私たちの取り組む姿勢を評価していただき、事業は継続することに。その期待になんとか応えたいと参加メンバーの士気は高まっていました。
それからは、毎日のようにスーパーバイザーなどの管理者やコミュニケーターといった立場に関係なく、自らが見出した改善点を片っ端から共有。熱い議論を重ね、一歩ずつアウトバウンド事業を前進させています。