社員インタビュー
2019年入社
CRM東京コンタクトセンター第1ブロック
リードスーパーバイザー
A.Mさん
2019年入社
CRM東京コンタクトセンター第1ブロック
リードスーパーバイザー
A.Mさん
Q.JPツーウェイコンタクトに
転職しようと思ったきっかけは?
前職ではITベンチャーの広告代理店に5年間ほど勤務していました。社員数も少なく、一人ひとり独立した役割を持って仕事をする環境は、ストレスなく働けていたものの次第に物足りなさを感じるように。チームワークで仕事をしたいという思いが大きくなり、転職を考えるようになりました。
当社を知ったのは偶然です。しかしコールセンターという多くの人が関わる事業の中、コミュニケーターたちをまとめていくスーパーバイザー(SV)の役割に魅力を感じました。JPのグループ会社という安定感、しかし組織力がある環境ながら自由な社風だという話も聞き、やりがいを感じながら働けると感じ入社を決めました。
Q.転職して良かったと思うことは?
自由な社風ですね。SVとしてチームをまとめていくにしても、自分の方針でコミュニケーターを育成していくことができます。私が意識していたのは、仕事を通じて楽しいという思いを感じてほしいということ。コミュニケーターそれぞれの長所を活かし、伸び伸び働くことができれば、実績も上がるし会社の利益にもつながります。
働くみんながモチベーションを高く持って、チームが助け合いながら成長し、仕事をすることで幸せを感じられる。自分が期待していたような働き方、チームワークが実現できていると思います。
Q.現在担当している仕事は?
入社当初はインバウンド(受電)業務を担当するチームのSVとして、大手製薬会社の通信販売業務を担当。現場での経験を重ね、4年目からはアウトバウンド(発信)業務に移り、製薬会社の通信販売を利用したことのあるお客さまに対して、お電話をかけて新たなニーズをうかがったり、商品を提案するコミュニケーターのモチベーション管理を行っています。
アウトバウンド業務はインバウンドに比べるとストレス値が高くなる傾向があります。その中でコミュニケーターのメンタルのケアを重視し、仕事だけでなく体調までに気を配った声かけをしてきました。営業としての成績を上げるには、ただ電話をかけて商品のアピールをしても意味はありません。お客さまの状況を把握し、心情を理解することが大切なのです。コミュニケーターとお客さまがその関係を築けるよう、トークのためのスクリプトの準備なども行います。
成果を出しているコミュニケーターを見ていると、商品に対する理解度の高さがうかがえました。そこに注目し、みんなで実際に商品を使用し、愛情を持ってお客さまに提案するなどの施策を導入したことも。みんなが同じ方向を向いて、それぞれの個性を活かして提案できるよう導くのが私の仕事です。
Q.印象に残っているエピソードは?
インバウンド業務時代と現在のアウトバウンド業務、その両方でクライアント企業から連続で表彰されるという経験をしました。コールセンター業務を担当する複数の企業の成績を、さまざまな指標から点数化して定期的に評価するという表彰式で、注文数やお客さまの継続率など、多くのポイントで実績を残し、クライアントからも「コミュニケーターの育成の賜物だ」と嬉しい言葉をいただくことができたのです。
チームが同じ考えで仕事を進めていけるよう、SVとのミーティングを繰り返してマインドセットを行い、その指針をSVがしっかりコミュニケーターに伝えてきた結果だと思います。目標に向かっていれば、やり方は問わないというのが私の考え。それぞれが得意を活かし、成功事例を共有しながら、仕事と向き合える場を作ることができました。
Q.今後の目標や挑戦してみたいことは?
役職の段階が上がることは、自分の実績が認められた結果。私に今不足している、数字を見る力やコスト管理、他部署との連携などの力を磨き、マネジメント力を磨いてサブマネジャーとなることを目標としています。
また、結婚や子どもの誕生などライフステージも変化し、自分の働き方を改めて見直す時期でもあると感じています。育児休業の取得も予定しているのですが、子育てをしながらキャリアアップしていく姿を後輩たちに見せていくことも、今後の私の役割になっていくのではないでしょうか。
アウトバウンド業務に異動、大手製薬会社の業務を担当