社員インタビュー

head-sp
head-pc

お客さまファーストで対応できるコミュニケーターを育てるために、個性を尊重した声かけを大切にしていく

 

2021年入社

JCB福岡コンタクトセンター第1部統括 
スーパーバイザー
T.Mさん

お客さまファーストで対応できるコミュニケーターを

育てるために、個性を尊重した声かけを大切にしていく

 

2021年入社

JCB福岡コンタクトセンター第1部統括 
スーパーバイザー
T.Mさん

 

 

 

 

figure-01

Q.JPツーウェイコンタクトに
入社しようと思ったきっかけは?

 

小学4年生から大学卒業まで野球をやっていて、後輩の育成にも携わってきました。そこで“人を育てる”ということに興味を持ち、コールセンターではコミュニケーターを育て、チームで実績を上げていく働き方ができると知ったのです。具体的な業務内容は説明会や面接で聞き、挑戦してみたいと思いました。採用担当者がコールセンターの役割や社員の業務について優しく教えてくれたことも印象に残っています。こういう方々と一緒に仕事ができれば、私自身も成長できると期待できました。

figure-02

Q.現在担当している仕事は?

 

私が勤務している福岡コンタクトセンターは、クレジットカード会社であるJCBのお客さまの個人情報を扱っている事業部です。お客さまからの問い合わせや住所変更などの受付、カードの紛失や盗難の対応など、幅広い役割を担っていきます。始めはその仕事の多さに戸惑いましたが、人と話をすることが好きな性格ということもあり、電話越しではありますがお客さまに大切な情報を伝え、コミュニケーションを取るということを楽しむことができるようになりました。


スーパーバイザー(SV)となった今は、電話を受けるコミュニケーターをまとめ、指示出しや教育なども担当しています。確かな情報を素早く伝えることが求められるこの部門。現場をまとめる力をつけるため、リーダー研修にも参加してチーム作りのためのディスカッションをする機会もありました。自分の意見を発信するという経験を得たことで、コミュニケーターに対してだけでなく、クライアントであるJCBの定例会議でも自分の考えていることを臆することなく伝える力が身につきました。


思いを伝えることは勇気が必要ですが、伝えてみると案外受け入れてもらえるということに気づき、自分の考えを発言することの大切さと、その言葉によって人や環境が変わっていくことへの責任を感じています。

 

Q.印象に残っているエピソードは?

 

電話を受けているコミュニケーターはベテランの方がたくさんいらっしゃいます。その中で自分の意見を上手く伝えることができず困ったこともありました。そこで先輩からのアドバイスを受けながら、コミュニケーター一人ひとりに合った伝え方をするように工夫をすることに。まずは相手の意見を否定せず、一度寄り添っていく時間を持つことを意識すると、段々コミュニケーションがスムーズになっていったのです。


たくさん電話が入る中で焦ることもあると思いますが、コミュニケーターにはお客さまを第一にする思いは忘れずにいてもらいたい、その私の考えをじっくり伝えるようにしていきました。すると、次第に受電の件数も増え、お客さまとのコミュニケーションも円滑になっていくことが、数字になって表れてきたのです。
その結果、クライアントであるJCBからもいい評価をもらうことができ、私たちの取り組みが間違っていなかったと手応えを感じることができました。

figure-03

Q.今後の目標や挑戦してみたいことは?

 

入社した当初の目標はSVになることでした。目標のポジションには到達しましたが、経験値はまだまだ。次のステップは現場に寄り添うだけでなく、信頼され、頼られるSVになること。ときにはコミュニケーターと一緒に受電業務も担当するなどして、知識をアップデートしていく必要があると感じています。


SVとして人を育て、その成長が結果に結びつくようになってきたことに、自分がやりたかった仕事ができているという喜びもあります。経験を重ねて、いずれはクライアントと収益などに関する話ができるような知識と信頼を獲得していくことを目指したいです。

入社1年目~

JCB福岡CC第1部統括へ配属となり、入社1年間は受電業務(クレジットカードに登録の住所、名義などの個人情報の変更)を行う

2年目~

チーフとして管理者業務(コミュニケーター指導、受付内容チェックなど)を行う

4年目~

SVとしてチーフのフォロー及びCOM指導、数値管理を担当