事業部紹介インタビュー

部長 坂本隆之さん
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全従業員が働きやすい組織づくりは公平公正な視点から

 

管理部

執行役員 坂本 隆之さん

全従業員が働きやすい組織づくりは公平公正な視点から

 

 

 

管理部

執行役員 坂本 隆之さん

 

 

 

 

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管理部

 

管理部は3つの課で構成されている。

法務、コンプライアンス・監査、総務・庶務、各拠点の事務局業務を担う総務課
給与関連業務、労務管理、人事評価・制度、採用業務を担う人事課
経理業務を担う経理財務課

すべての拠点を横断的にサポートする中で、拠点同士の架け橋としての要となっている。

 

すべての従業員を公平にサポート

 

管理部の仕事は社内から会社組織を支えること。すべての従業員をサポートし、常に働きやすい環境を提供しています。心掛けているのは、すべての拠点を繋ぐ存在として全てに対して公平であること。そのために各部門とのコミュニケーションを密にし、各々の意見や取り組みを把握しています。

 

全ての拠点、部門の情報を把握しているからこそ、組織としての課題の本質が見える。その上で誰もがモチベーション高く働ける環境を提供する社内制度を整備しています。

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管理部を働き方のモデルに

 

公平性を担保する。それは管理部内でも徹底しています。労務、総務、法務など幅広い業務を担う管理部では、ともすれば個人に業務量が偏ってしまいがち。特に責任感の強い人は抱え込んでしまう傾向にあります。

 

だからこそ、複数のメンバーで業務をシェアするということ意識しています。上司が判断して割り振るだけでなく、部下からも誰かに業務が偏っていないか注視することを徹底。拠点ごとの縦割りではなく、拠点の枠を超えて協力できるようシステムも整備し、「18時には帰ろう!」を全拠点の共通目標にして着実に改善し続けています。

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組織の成長に伴ってレベルアップする管理部

 

当社は大阪で創業し、東京、鳥取、福岡、さらには日本郵政グループ入りし札幌、と拠点を増やし着実に成長を続けています。企業としての節目において必要になるのが組織の仕組みを見直すこと。管理部は組織のステップアップに必要な社内制度や運営体制など再構築を担っています。

 

その都度、社内だけでなく弁護士や社労士などの専門家から学び、当社に合った制度を練り上げ、全社に展開する。作り上げた制度によって、社内が新たな段階にステップアップした組織として上手く稼働していることを実感できた時、管理部としても成長できたのだと手応えを感じています。

 

組織が大きくなるという事は未知の領域に踏み出すため、困難なことも多くありますが、拠点同士の架け橋として連携の要となり、全従業員が働きやすい組織づくりをこれからも担っていきたいと考えています。